プナタランサシ寺院とは?
プナタランサシ寺院(Pura Penataran Sasih)は、バリ島の観光地であるウブドのペジェン村にある、バリヒンドゥー教の寺院です。
神々の島として有名なバリ島にはたくさんの寺院があり、島の人びとは信仰にあついことでしられていて、毎日お祈りをささげています。
そんな中でもプナタランサシ寺院は、「バリ島6大寺院の一つ」といわれ、手入れのいきとどいた境内にはメル(多重塔)やバレ(バリ式東屋)、繊細で美しいレリーフがあり「由緒ただしい寺院」とされています。
そして、見学をするにあたり見どころとなるのが、アジア最大ともいわれている青銅製の銅鼓です。銅鼓は「ペジェンの月」とよばれる伝説をもとに祀られているもので、大きさは、高さが184センチ、直径が160センチにおよびます。
また、ほかの寺院のように、建立者や時期が明確になっておらず、たくさんの謎につつまれているのも特徴で、割れ門の前にある星の形をした池は、島内の寺院でもめずらしいものとなります。
住所は「Jl. Raya Tampaksiring, Pejeng, Tampaksiring, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 Indonesia」です。