プクタタンとは?
プクタタン(Pekutatan)はバリ島の中西部に位置している村で、自然がゆたかでのんびりとした空気のながれる場所となっています。
村の魅力の一つにあがる自然ですが、トンネルのように道を囲っている大きなガジュマルの木や、たくさんのクローブ農園、広大な田園風景など、プクタタンはバリ島内で上位に入る癒しのスポットと言っても過言ではありません。
特産品はクローブ(インドネシア語:cengkeh(チュンケ))で、インドネシア料理をはじめとし、バリ人の方がたにとって生活に欠かせない一品となっています。
クローブは香辛料の一種で、スパイシーで刺激的でありつつほの甘い香りは料理に色をそえ、ほかにも、胃腸を整えたり虫よけにもつかわれています。
また、プクタタンにはサーフスポットもあり、比較的しられているのが「メデウィビーチ」です。ローカルのサーフィン大会もおこなわれるそうで、欧米人観光客のサーファーもおとずれるポイントとなっています。
プクタタンはメジャーな観光地ではないため大型の宿泊施設はありませんが、のんびりとバリ島で癒しの時間をすごしたいとき、候補地の一つとしてはいかがでしょうか。