パサールパギとは?
パサールパギ(pasar pagi)は、インドネシア語で「朝市」を意味することばです。バリ島にはいたるところに市場があり、時間帯や売られる商品の内容で呼び方がかわり、pasar pagiを分解すると、「pasar」が市場、「pagi」が朝となります。
ローカル感であふれるバリ島のパサールパギでは、おもに野菜や肉などの生鮮食品や日用品が売られており、バリヒンドゥー教のお供え物である「チャナン」やその材料もあります。
野菜は高原にある地域から運ばれてきたばかりの新鮮なものもあり、ローカルの方がたが利用するだけに、値段はスーパーの半額程といわれています。
観光客にはハードルが高いようにも思えますが、アクセスがよく比較的いきやすいのが観光地のクタにある「パサールクタマート(Pasar Kuta Market)」といえるでしょう。パサールパギでは日中の雰囲気とはひと味ちがうバリ島をかんじることができ、ローカルの方たちの生活をかいま見ることができる場所といえます。
住所は「Jl. Raya Kuta No.124, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 Indonesia」、オープン時間は4時ごろからとなります。
※2018年調べ