店内：５分おきに揉まれるマイサン。

現在22:16ですね。

店内はまだ人がチラホラいるといった感じで、テーブル席もぎりぎり空いています。

バリジョーは縦長のお店で、手前と最奥にショー用のステージ、真ん中あたりにバーカウンターがあります。

お店に入るとスタッフさんがスピンしながら「あらカワイ子ちゃん、何のむのぉ~？」と聞いてくるので飲みたいものを伝えましょう。１杯ずつ支払う明瞭スタイルなのでバリ島初心者でも安心です。

今回はジンジャーエールを注文しました。Rp.25,000(￥200程度)なので、夜遊びスポットにしては比較的安いのかもしれません。

バリジョーの店員さんは陽気すぎてメキシコ人もマラカス置いて逃げるくらいです。

ゆっくりとジュースを飲むなんてことは一切できず、５分おきに色んな店員が来てひたすら大事なキンタマーニ高原を容赦なく揉んでいきました。

色んなタイプのおっさん、じゃない、ゲイの店員さんにもてあそばれて非常に厳しい楽しい時間を過ごすことができます。

ショー：観てたら揉まれるマイサン。

なんだ、後ろで何か始まった気がするけれど怖くて振り向けない。とても熱いパワーが背中を突き刺しています。

そうなんです、バリジョーでは22:00から30分ごとにドラッグクイーンによるショーが行われるのです。

マドンナやレディガガに扮し、人気曲に合わせて華麗なダンスを繰り広げます。

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ドラッグクイーンさん達はショーが終わると２階に戻っていくのでそのタイミングで声を掛ければ一緒に写真を撮ってくれます。

ショーを見てると、スタッフの方がそっと寄り添ってきました。このあと案の上、僕のタマンアユン寺院をサラッと触ってどこかへ消えていきました。

「後ろからハグして」という違うおっちゃんも登場。

アデデデデデッ！！ざつッ！！

ヒゲッ！ヒゲッ！！！！！

もう何がしたいのだろうか・・・・ひたすら首のニオイをかがれています。

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