クタで迷ったら確実にここ!Warung Malang(ワルンマラン)!
このバリ島旅行の読者様から現在毎日数件ほど、新規でメッセージを頂きますが、その中でも結構多いのが「美味しいごはん屋さんドコデスカ?」というもの。僕の味覚は本当にあてにならないので、いつもどうしようかなーと思っていますが、きっと今回ご紹介するWarung Malang(ワルンマラン)は間違いないはず!
というのも、実際に日本人の友達、知り合いを連れて行ってみんな美味しいっていうから!!!!!
そんなこんなで、今回ご紹介したいお店はこちら。店名はWarung Malang(ワルンマラン)と言って、ワルンは食堂、マランは東ジャワにある都市名ですね。築地食堂的なノリです。
不思議なことにバリ島のローカル飲食業界で成功している人はマラン出身の人が多いみたいですね。このWarung Malang(ワルンマラン)は現在バリ島に2店舗あり、どちらもかなり繁盛しています!
店内に入るとこんな感じ。明るい雰囲気で、観光客もフラッと入れるような雰囲気ですね。お店の位置づけとしては、観光客向けレストランとローカルワルン(きたなシュランを含める)の間にあるようなイメージです!一般的なローカルとしては、他のお店よりは少し高いので、何か数人でパーティーをするとき、家族で誕生日パーティーをするとき等に使います!
実際に取材した日も、ローカルの子たちが10人以上でお食事会をしていました。
Warung Malang(ワルンマラン)には店内に調理場があり、覗くと作っている姿が見えます!見た感じとても清潔で衛生面を気にされる方でも安心です。
こちらがWarung Malang(ワルンマラン)のメニュー。ハラルマークがついているので、すべての料理において豚は使われていません。
メニューには写真が載っているので、文字が読めなくても指さしで注文が可能です。在住者も含め日本人のお客さんも多いので、ほんの少し日本語ができる店員さんも少しだけいます!
野菜メニューも豊富ですね。バリ島に住んでいると、ついつい野菜不足になりがちなので本当にありがたいです。今回はナシゴレンとブロッコリー炒めを頼みました。
あったかいお茶を頼むとでっかいジョッキでくれました。料理が来るまでゆっくり待ちましょう。
おじちゃん「オーアナタ、ニホンジン??」
おじちゃん「ワタシ二ホンデ11年間ハタライテタ!スラバヤ、レストランスラバヤ!」
ホリ「あ、行った事あるよ!港北のお店!」
おじちゃん「ワタシソコデハタライテタ!アナタタベルカモ!」
という話をおじちゃんとしました。スラバヤは日本で展開しているインドネシア料理チェーンレストランですね。お台場や横浜にもあるので、ぜひ行ってみてください。
そんなこんなで、ごはんが到着。彼は日本語を勉強中なので、行ったらぜひ何か一言教えてあげてください。
こちらが今回注文した品々。ナシゴレンが少し赤っぽいのがこのお店の特徴で、両方とも日本人でも馴染みのある味に仕上がっています。というのも、このお店自体が中華系インドネシア料理として看板を掲げているため、全体的にどの料理も中華のような味付けになっています。
これが、バリ島のごはんが口に合わない人にこのお店をイチオシする理由です。スパイスやココナッツミルクなどを使ったガッツリインドネシア料理は少し苦手という方も、中華系の味付けならラーメン屋のチャーハンみたいなもんですので、不味くはないと思います!
「じゃあ、中華に行けよ」と言われるかもしれませんが、その場合は「でもバリ島っぽいもの食べたいじゃん」と言っておきましょう。
2秒で完食。食べ終わって、どう記事にしようかなーっと考えていると友人のアンディが話しかけてきました。
ホリ「いいよ、何時に終わるの?」
ということで、このあとポケモンを捕まえにいく予定ができましたので、さっさとこの記事は終了したいと思います。ありがとうございました。
今回ご紹介したお店はこちら!!
Warung Malang Tuban
Jalan Raya Kuta – Tuban No. 99X, Kuta, Kabupaten Badung, Bali, インドネシア
営業時間 : 10時30分~23時00分