バッソが食べられる綺麗なお店ブカバジュ(BUKA BAJU)
今回ご紹介するお店はこちら。ブカバジュ(BUKA BAJU)。英訳すると「Open Shirts」、単に「服を脱ぐ」になるのか、もっと意訳して「仲良くなる」とかそんな意味なのか。僕のインドネシア語はすべて路上で覚えたので曖昧です。
場所はクタのハーディーズなどがあるラヤクタ通り。ラオタという有名中華料理屋さんの前あたりですね。(まだグーグルマップに店舗登録されていなかったので、隣の携帯ショップにピンを打ち込んであります。)
ブカバジュはもともとデンパサールの大通りにお店があり、その支店が最近クタに登場しました。お店の一番の売りはバッソバカール(焼きバッソ)のようで、看板にもでっかく写真が載っています。
では早速店内に入ってみましょう。
店内は広くはありませんが、できたばかりなのでとても綺麗。カキリマ(移動式屋台)での販売されているバッソは観光客が食べるには少しハードルが高いですが、こういった綺麗な店舗で価格もしっかりと提示されていれば入りやすいですよね。
店内に入ってすぐ目についたのはこちらのショーケース。これらはバッソの具ですね。このお店は一言にバッソ(肉団子)と言っても、牛肉なのか、鶏肉なのか、さらにチーズの有無などで種類が分かれるみたいです。チーズ美味しそう。
厨房では肉団子を串焼きにしたバッソバカールを作っていました。日本の焼き鳥屋さんみたい。
こちらがメニュー。通常のバッソは左上のBAKSO KUAHの欄で、色々と混ざったチャンプルはRp.17,000(¥136程度)。お店自慢の焼きバッソ、バッソバカールは1本5個でRp.15,000(¥120程度)。ローカルなバッソに比べると高めの値段設定ですが、この範囲なら問題ない。
こちらのお店は注文を自分で紙に記入するスタイルですね。
今回は通常のスープ形式のバッソと焼きバッソを注文してみましょう。ええと辛くないのは・・・・
~待つこと5分~
はい、注文した商品がやってきました。
まずはこちらがバッソバカール、焼きバッソですね。
特製のタレがまんべんなく塗られており、半分にしてみると中に入っているチーズがとろーりとしています。うまそうじゃないか。
それでは食べましょう!
いただきま・・・
ん?!!!!
ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”
か、からい。
辛いならメニューに書いといてくれよ、ほんとにもー。茶をくれ、茶を。(※バリ島では辛いものを辛くないと偽る傾向がございます。また辛くしないでねと言って辛かったことは数知れず。)
よし、次!スープスタイルのバッソは絶対辛くないです。知ってる。安全地帯。
いただきます。
うん。うん。
屋台なんかで食べるバッソよりも具が多くて、うまい。これだけで一食にカウントしてもいいくらいです。
はい、ということで完食です。辛いのはカメラマンに食べてもらいました。
~店舗詳細情報~
住所:Jl. Raya Kuta, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア
営業時間:10:00~23:00
電話番号:0812-3308-668
予算:Rp.30,000(¥240程度)~
>>次ページ:綺麗で本格的なローカルグルメ店が増えればいいのに。
この記事へのコメントはありません。