バリ島の激安床屋さんはほとんど日本と同じ・・・・・?

カイリ「ス・・・スラマッシアン。髪切りに来ましたよ！(日本語)」

カイリ「結構伸びちゃってるんで、短めにしたいなーって(日本語)」

「ア、アパァ・・・・・？（きっと髪切りたいんだろうなあ）」

店の中は思ってたより床屋っぽくて、綺麗にしてありました。お店の広さは６畳ほどで、椅子は二台あります。店員さんは２人いましたが、１人のの女性はお会計担当で、実質切るのは店主のみだと思われます。

店構えからすると中は暗くて危なそうな感じがすると思っていましたが、中に入ってみると想像とは逆で、店員さんは気さくで明るく楽しい雰囲気でした。ちなみに冷房は無いですが、思ったよりは暑くないですね！

席に着くと日本と同じように髪形がたくさん載っているスタイルブックを渡されます。

(・・・・・いつの時代の写真だよ。)

ちゃっかりご主人の昔の写真も入ってる・・・・・。

どれにしようか悩みに悩み、僕が決めたのがこれ・・・・・ベッカム風！！これ選んでおけば間違いいないっしょ。写真を選び、どのようにするかを伝えるといよいよ準備が始まります。

まず日本と同じで肩にふわりと雑巾を掛けられて、

明らかに丈の足りないクロスを掛けられます。日本と同じですね！

使う道具もコームやハサミなどほとんど日本と一緒です！

そうこうしているといよいよカットが始まります。日本と同じで髪を丁寧にといてもらい、

スプレーで水だかなんだかを掛けられて、雑に髪をぬらされるのも日本と同じです。

おっちゃんはすごくまじめな顔で黙々と切ってくれます・・・・・

バリカンで。これも日本と同じスタイルですね！所々こんな感じでいいか、もう少し切るかなど細かいことを聞きながら切ってくれます。確認しながら切ってくれるので安心ですね！日本並みのホスピタリティ。

日本と同じように顔に髪がつくなどは全く気にせず切っていきます。まあ細かいことは気にするなと、どっかの誰かから教わりました。

サイドも丁寧に切ってくれてますね！すべてが日本と同じ。もしかしたらここは日本かも知れません。

おじちゃん「サイドは短く刈り上げていいのかい？！(インドネシア語)」

カイリ「?？・・・・・イ、イエス！」

おじちゃん「これ以上短くするとアタッチメント無しになるけどもっと短くするかい？！(インドネシア語)」

カイリ「?？・・・・・イ、イエス！」

おばちゃん「(ウソだろ・・・・・)」

おじちゃん「・・・・・。」

カイリ「う・・・・・え？！・・・・・」

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