バリ島で自転車移動をするとココが困る！バリ島、自転車移動あるある。

①とにかく日差しがチョクで刺さってくる。

バイク移動だとスピード感がありますし、車移動だとエアコンが効いてますよね。日中の日差しの強さといったら半端ないバリ島ではお天道様が高い時に自転車に乗ると日差しが体に刺さってきます。一瞬乗っただけで即日焼けします。

②そもそも交通ルールとかよく分からない。

色々なルールがふんわりしているバリ島では、自転車の交通ルールさえよく分かりません。車道を走るのか、歩道を走るのか、ヘルメットはいるのか、一方通行を逆走はアリなのか等々・・・今もよく分かりません。一度地元の人に聞いてみたのですが、そもそも地元の人は自転車に乗らないので聞いてみても曖昧な回答しかもらえませんでした。

③歩道を走っていると、降りるのが大変な段差が沢山登場する。

歩道の方が空いているとスイスイッと歩道を行くのですが、その先には写真のような段差が待ち受けており、いちいち自転車から降りなければなりません。そして、その場合前方に同じ段差が待ち構えている確率８０%なので今度は自転車を持ち上げて段差を上らなければなりません。

④自転車をどこに停めるべきかが分からない。

車はこっち、バイクはこっち、と駐車案内が書かれている場所にはもちろん自転車の表記はありません。また、バリ島の大型施設やレストランではバイクを停めた際に駐車料金を払う事が多いのですが、自転車の場合これに該当するのかもよく分かりません。

⑤道が整っていないところが多々ある。

バイクで走っている方も感じるかもしれませんが、バリ島は道が崩れていたり穴が開いていたりするところが多いです。自転車だとそのボコボコを如実に感じます。段差では少しおしりを浮かすのがポイント。でないと、すぐおしりが痛くなります。

⑥十字路とかカオスで一生渡れない。

バリ島の十字路は俺が俺がスタイル。突っ込んで行ったもん勝ちです。十字の方向全てからバイクや車がガンガン突っ込んでくるので、へなちょこの自転車はタイミングを見計らっているだけで日が暮れます。

⑦バイクが怖い。

バリ島で生活する人の大事な移動手段といえばやっぱりバイク。少し大きめの道路でもその交通量は半端ではござーせん。車道を走っていると左右からバイクに抜かされる事もあるので、急がずゆっくり左右確認は必須です。

⑧犬が怖い。

バリ島には犬が沢山いますが、彼らは夜になると荒ぶる傾向があります。以前夜道で走って追いかけられた事があり、犬を見ると恐怖で立ち止まります。狂犬病の危険もあるので噛まれないように最善を尽くしましょう。

⑨やっぱりなんだかんだ乗りたくない。

近くは徒歩、少し先はバイク、さらに先はタクシー、これに尽きます。

＞＞あまりお勧めはしない自転車移動・・・。