ムンジャガン島とは?
ムンジャガン島(Menjangan Island)は、バリ島の北西部にある「バリ西部国立公園」からボートで約30分の場所にある島です。
ムンジャガンは「鹿」を意味し、バリ西部国立公園の一部になっているこの島には、透明度の高い海とホワイトサンドのビーチ、野生の動物たちが生息しています。
そして、最大の魅力といえるのが、色とりどりの美しいサンゴ礁でしょう。ダイビングでなくシュノーケリングでも充分にサンゴ礁や魚を見ることができ、その様は「竜宮城のよう」と例えられるほど綺麗なものとなっています。
そして、ムンジャガン島で楽しめるアクテビティは、約200種ともいわれる野生の鳥のバードウオッチングや鹿の群れの観察、シュノーケリング、ダイビングなどです。
デンパサール国際空港からバリ西部国立公園まで、車で約3時間半かかるので、南部のリゾートエリア(クタやスミニャック、サヌールなど)から日帰りでは難しいですが、公園内に「ムンジャガンジャングル&ビーチリゾート」というホテルもあり、10キロメートルほど離れた場所に数件の宿泊施設があるので、バリ島滞在の数日を公園周辺で楽しむのもよいでしょう。
バリ西部国立公園も広大な自然があり、温泉を利用することもできます。