ブドゥグル高原とは?
ブドゥグル高原(Bedugul)は、バリ島の北部にある観光地で、場所は「ブラタン湖」の南東周囲となり、標高が高くすずしいことから、ローカルの方たちの避暑地としてもしられています。
観光客からは絶景観光スポットとして有名なブドゥグル高原ですが、「バリ植物園(正式名称:クブン・ラヤ・エカ・カルヤ・バリ(Kebun Raya Eka Karya Bali))」にはブラタン湖の美しい景色をのぞめるスポットがあったりと、楽しみどころがいくつもあります。
ブドゥグル高原をおとずれるには、繁華街(クタ・レギャン)から車で1.5時間ほどかかるため、ツアーを利用する方がほとんどで、よくセットになっているのが、「タナロット寺院」や「タマン・アユン寺院」、「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」などです。一日をとおして周辺の観光スポットをカーチャーターでまわるのが定番となっています。
そして、ブドゥグル高原の魅力は「ブドゥグルの市場」にもあります。野菜や果物を栽培するのにすぐれた気候であることから農業がさかんで、市場をのぞくと新鮮な青果が所せましとならんでいます。
日本ではなかなかお目にかかれないフルーツも売られていて、値段は交渉となりますが、バリ島南部の繁華街より安く購入することができるので、ホテルへ持ちかえっていただいてもよいでしょう。