ルピアとは?
ルピア(Rupiah)とは正式名称を「インドネシア・ルピア」といい、インドネシアの通貨単位で、「Rp.」や「IDR」と表記されます。
ルピアの紙幣がRp.1,000からRp.100,000まで発行されていて、貨幣はRp.25からRp.1,000までです。
※紙幣にカンマの記載はなく、一般的に3ケタの区切は「.(ピリオド)」です。
※円やドルと同じく、レートが毎日かわる「変動相場制」
紙幣では、「Rp.1,000」「Rp.2,000」「Rp.5,000」「Rp.10,000」「Rp.20,000」「Rp.50,000」「Rp.100,000」、貨幣では、「Rp.25」「Rp.50」「Rp.100」「Rp.200」「Rp.500」「Rp.1,000」となり、1円がRp.100程度となり、数値が大きいため、1,000単位を「k」と表記するばあいが多く、例えば、Rp.30,000のばあい、「Rp.30k」となります。
また、1,000を意味する「リブ(ribu)」も「k」と同じような使われかたをしており、バリ島へいくならば事前に覚えておくとよいでしょう。
島内で両替所を利用するばあいはトラブルを避けるため、店内が明るく防犯カメラがあったりと、セキュリティーのしっかりしている場所を選ぶのが得策です。
※2018年調べ