メーデーとは?
メーデー(May Day)「またはレイバーデー(Labor Day)は、日本と同じように、バリ島でも5月1日が祝日となる日です。
メーデーは基本的に世界中で祝日となっていて、あたらしい季節のおとずれや、「労働者の日」として祝われています。インドネシアでは2014年から導入され、国の祝日となっていますが、観光地のバリ島では日本人観光客やインドネシアの他の島からおとずれる人が多くなり、なかなか休みとならないのが現状のようです。
インドネシアは多民族国家で、信仰されている宗教も「イスラム教」をはじめとし、「キリスト教」、「ヒンズー教」、「仏教」。バリ島では「バリヒンドゥー教」とさまざまです。
それぞれの宗教で祝日・祭日が異なりますが、メーデーは共通しているといわれています。
そして、バリ島にとって重要な祝日が「ニュピ」で、お正月にあたる日となります。ヒンドゥー教の「サカ暦」で毎年日程がきまるので、その年で日にちはまちまちですが、2018年は3月17日でした。
ニュピは労働や灯りをともすことが禁止されているため、観光客も配慮が必要になります。
レストランがあるホテルに一日中こもっていれば、食事に困ったりしませんし、夜になると壮大な星空をながめることができます。