ミーとは?
ミー(Mie)はインドネシア語で「麺」を意味する言葉で、インドネシア料理にはいくつもの種類の麺料理があります。
バリ島で麺といえば「ミー・ゴレン」が定番ですが、ほかにも美味しいと評判のメニューがいくつかあります。
また、ミーにも大きく分けて3つ種類があり、タマゴ麺の「ミー」、お米からできているきし?状の「クエティアウ」、日本でもおなじみの「ビーフン(ミーフンともいいます)」。
ミー・ゴレンは、「ゴレン」が炒めることを意味し、インドネシアで麺料理の名前は、<麺の種類><調理法>(<具材>)となっています。
たとえば、ラーメンのようなスープがあるタイプだと、「ミー・クア(Mie Kuah)」となり、ビーフンのスープ麺だと「ビーフン・クア(Bihun Kuah)」です。
ほかの麺料理には、きし麺を炒めている「クエティアウ・ゴレン(Kwetiau Goreng)」も美味しいと評判で、それぞれのワルン(食堂)やレストランで多少なりともレシピがことなるものの、いつものミー・ゴレン以外の麺をいただきたいときに、いろいろなチャレンジし、お好みの一品とみつけるのも楽しいでしょう。
また、チャイニーズ系インドネシア料理店では、さっぱりとしている麺メニューが多いといわれていています。