マルキッサとは?
マルキッサ(Markisa)は「パッションフルーツ」とういう意味のインドネシア語です。
バリ島では雨季になるとフルーツが美味しい時期とされ、おおまかに毎年、11月から3月となり、島内でもマルキッサの旬はそれに該当しています。
パッションフルーツという名前をしっている方でも、日本でみかけることは少なく、和名は「クダモノトケイソウ」。トケイソウ科のフルーツで、外見はオレンジがかったものからリンゴのように濃い目の赤みをおびたタイプまであり、丸い形で拳くらいの大きさとなります。食べ方は、半分にカットし、中身をスプーンですくっていただきます。
そして、中身は、ゼリー状の果肉と種、果汁がつまっていて、甘酸っぱいながらも旬の時期に熟したマルキッサは甘味もつよく、種も一緒にいただきます。
南国フルーツは日本でなかなか手に入らなかったり値がはるものもおおくあります。雨季の時期にバリ島をおとずれるなら、堪能したい食べ物の代表がフルーツといえ、スーパーで気軽に購入することもできますが、パサール(市場)でうまく交渉できれば、かなりお得になるばあいがあるので、見学やほかの買い物のついでにフルーツをチェックしてみるとよいでしょう。