バリ西部国立公園とは?
バリ西部国立公園(West Bali National Park)は、バリ島の西部に位置していて広大な自然の中にあり、島内ゆいいつの国立公園となっています。
広さは約7.5ヘクタールと、バリ島西部エリアの半分ほどにおよび、デンパサール国際空港からのアクセスは車で3~4時間程度と時間をようするため、利便性がよいとはいえませんが、手つかずの大自然の中たくさんの野生動物が生息しおり、ビーチリゾートエリアとはひと味ちがう、ワイルドなバリ島をかんじることができるでしょう。
リゾート開発がほとんどおこなわれておらず、周囲の海や熱帯雨林、マングローブ林などが自然保護地区に指定され、船着場(ラブハン・ララン)から船で30分程度の場所にある「ムンジャンガン島」もバリ西部国立公園の一部となっています。
ムンジャンガン島の海は透明度が非常にたかくダイビングやシュノーケリングのスポットになっていて、ホワイトサンドのビーチとエメラルドグリーンからなるあざやかな海では、サンゴ礁も美しいと評判です。
敷地内には観光スポットとなっている温泉施設があったり、バードウォッチングやトレッキング、シュノーケリングなどのアクティビティを体験できるので、公園内や近辺のホテルに何日か滞在し、心ゆくまで満喫するのがオススメとなります。