バトゥアン村とは?
バトゥアン村はバリ島の中東部に位置しており、パワースポットといわれている「バトゥアン寺院」があったり、絵画や舞踊がさかんなことでしられています。
その魅力は南国リゾートにとどまらず、伝統芸能や芸術でも有名なバリ島ですが、バトゥアン村でもアートの文化がねづいており、とくに絵画では「バトゥアン・スタイル」というジャンルをうみだしています。
バトゥアン・スタイルはバリヒンドゥー教と関わりがあり、「森羅万象」をテーマとしたもので、たくさんの色をつかわずに細かな描写で平面的にえがかれているのが特徴となっており、今もなお作家によって進化しつづけているといわれています。
また、村にはジャンルにとらわれず、あらゆるバリ絵画をとりあつかうギャラリーもあります。
そしてなんといってもバトゥアン村でできる貴重な体験は、ドネーション(寄付金)を支払うことで、実際につかわれている民家を見学できることです。家屋の中をのぞくこともできるとのことで、昔ながらのローカルの方がたの生活を体感でき、より深いバリ島をしることができるでしょう。
バトゥアン村は繁華街(クタ・レギャン)からウブドへ向かう途中にあり、デンパサール国際空港からは車で約1時間の距離となります。