パサール・アグン寺院とは?
パサール・アグン寺院(Pura Pasar Agung)は、聖なる山としてしられている「アグン山」のふもとにあるバリヒンドゥー教の寺院で、バリ島でもっとも標高が高い場所にあるといわれており、「天界」「地上界」「地下界」が交わる神聖な場所とされています。
場所はアグン山の西側で、カランガッセム県にあるパサール・アグン寺院ですが、標高1,500メートルに位置しており目立つ場所にないためか周知されておらず、おとずれる観光客はおおくありません。
それでも、雄大なアグン山をのぞめる壮大な景色や厳格な雰囲気は魅力にあふれ、標高が高いため空がちかく、昼間は幻想的ともいえる雰囲気がただよい、なんといっても夜空にかがやく満天の星は一見の価値があるといえます。
寺院の裏手がアグン山の登山口となっており、雄大な自然にかこまれたパサール・アグン寺院は昼夜とわずその美しさがあふれ、おとずれれば非日常的な体験となるでしょぅ。
住所は「Karangasem, Sebudi, Selat, Kabupaten Karangasem, Bali 80853 Indonesia」、繁華街(クタ・レギャン)からは車で約2時間の距離となります。