パサールとは?
パサール(Pasar)は「市場」を意味するインドネシア語で、バリ島にはパサールがいくつもあり、ローカル向けや観光客でも楽しめる場所があります。
観光地として知られているエリアにあるパサールは、基本的におおくの観光客が利用しています。有名なのは「Pasar Ubud(ウブド市場)」で、街の中心地に位置しており、昼間はたくさんのお土産屋が軒をつらねにぎわいをみせています。
ほかにも、サヌールにある「Pasar Sindu(シンドゥ市場)」では、夜になるとローカルフードの屋台が立ち並び、手ごろな価格で食べることができるので観光客に人気のスポットとなっています。テイクアウトもできるので、ホテルに帰ってゆっくりいただくのもよいでしょう。
そして、クタにある「Pasar Seni(スニ市場)」もオススメのパサールです。たくさんの衣類を販売しているのが特徴で、滞在中に気軽に着られるような衣料品が充実しています。
また、ローカル感を味わいたい方は、デンパサールにある「Pasar Kumbasari(クンバサリ市場)」へ足をはこぶとよいでしょう。バリ雑貨が豊富で、外国人のバイヤーも利用することでしられています。
バリ島内にパサールはほかにもいくつかありますが、観光地のパサールをふくめ、物を買うとき値段は交渉となります。交渉を楽しむためにも、スーパーなどである程度の価格帯をおさえておくとよいでしょう。