ジャワ島とは?
ジャワ島は、インドネシアの首都「ジャカルタ」がある島で、東西に細長く、山地や丘陵が多い地形をしています。 面積は約13万2,186㎡で、人口が約1億3,700万人です。 ジャワ島では複数の民族の方がたが生活をしており、マレー系ジャワ人が約半数と言われています。住民のほとんどがイスラム教徒で、一部は他の宗教を信仰しています。 ジャカルタにある国際空港は、スカルノ・ハッタ国際空港で、首都の中心地から約20㎞の距離にあります。 バリ島へ毎日、複数便の運航があり、平均的な所要時間は1時間50分です。飛行機のほかにも、フェリーや車で行くことができます。 島内の世界遺産は、ウジュンクロン国立公園、ボロブドゥール、プランバナン、サンギランで、それぞれが観光スポットになっています。 ウジュンクロン国立公園は、ジャワ島の西端にあるウジュンクロン半島と周辺の島で構成され、ジャワサイなどの珍しい生きものや、野生の水牛などが生息している国立公園です。 ボロブドゥールは、ジャワ島中部に位置する、世界で最大と言われる仏教寺院の遺跡です。数々のレリーフやピラミッド状の寺院は、まさに神秘的でありながら、そのたたずまいからなる絶景は圧巻です。 ※2018年調べ