サダブタヤとは?
サダブタヤはバリ舞踊グループの中でもかなりの実力派で、日本やヨーロッパへの遠征も頻繁に行っているほどです。
そしてサダブタヤは実力があるだけではなく、かなりの古参グループでもあります。ウブド王宮で公演をしているグループの中では一番の歴史を持ち、その結成は1970年代なのだそうです。
結成からかなり年数が経っていますが、それでも結成当時の現役メンバーももちろん在籍中。彼らの演奏や踊りはやはり技術力が高く、その長い年数を経たことでしか出せない味を感じさせるものです。
彼らの公演で見ることができるのは、ガボールやバリスなど様々ですが、やはりメインはレゴンダンスです。
バリ舞踊の中でも最も有名でよく見ることができるのがレゴンダンス。バリに行ってレゴンダンスを見たいと思ったら、サダブタヤの公演を選べば間違いないでしょう。完璧とも評されるレゴンダンスを見ることができます。
サダブタヤの公演はウブドのウブド王宮で定期公演を行っており、毎週月曜日の19:00から鑑賞することが可能。
ただし彼らの公演は、ウブド王宮で行われるバリ舞踊公演の中でも一番の人気を誇ります。開演ギリギリに行くと満席で座れなくなることもあるので注意してください。