ガルーダ・ヴィシュヌ・クンチャナ・カルチャーパークとは?
ガルーダ・ヴィシュヌ・クンチャナ・カルチャーパークは、広大な敷地の中に建設中の一大テーマパークです。2000年にオープンしており、建設中ではありますが見学することはできるようになっています。
ヴィシュヌというのはヒンドゥー教の最高神に数えられる神様のことで、ガルーダはそのヴィシュヌを乗せて天空を飛ぶ神の鳥です。
その名称の通り、ここの一番の見どころはヴィシュヌ神とガルーダの像です。その大きさはヴィシュヌが重さ4,000t、高さ150m、ガルーダは幅64mにもなります。完成するとこの2つが1つの巨大な像になる予定です。
建設途中ではありますが、この大きさでありながら美しく精巧に造られたヴィシュヌ神とガルーダは一見の価値ありです。
この他にも様々な施設がオープンしており、ケチャダンスなどのバリ舞踊が見られるシアターや、アドベンチャー体験ができる施設、バリ・ヒンドゥーのお祈りを体験できるお寺などもあります。
ガルーダ・ヴィシュヌ・クンチャナ・カルチャーパークの住所は「Jl. Raya Uluwatu St.Ungasan, Kuta Selatan, Badung 80364 PO BOX 139 Nusa Dua, Bali」で、ングラライ国際空港から車で30分程走り、ウルワツ通りから東に入ったところにあります。
見学可能時間は8:00~22:00。入場料は60,000ルピア(日本円で450円~500円)です。