スランガン島とは?
スランガン島は、バリ島から車やバイクでアクセスができる島で、「ングラ・ライ・バイパス」をクタからサヌール方面へ向かう途中、右折をした場所に位置しています。
亀の保護をおこなう飼育センターがあることから、「タートルアイランド」ともよばれています。
スランガン島は昔ながらの景色が残る島で、繁華街と一味ちがったバリ島を楽しむことができます。
今でこそバリ島と陸路でむすばれていますが、以前は船でしか訪れることができない島でした。
静かで穏やかな時間がながれる「スランガンビーチ」があり、透明度はなかなかのものです。ワルン(食堂)が立ち並んでいて食事をとることもでき、ビーチベッドでゆっくりすごすのにもオススメのスポットです。とくに雨季になると、遠浅の海の沖はサーフィンに程よい波が立つといわれて、ほかにもバナナボートなどのマリンスポーツがあり、一日をとおして楽しむことができるでしょう。
そしてパワースポットとして知られている「サケナン寺院」があります。海神を祀ったこの寺院は、スランガン島がバリ島とつながる前からローカルがお参りに訪れており、バリヒンドゥーの祭礼日である「ガルンガン」や「クニンガン」は多くの人でにぎわいます。飾り付けされた寺院はバリ島独特の風景で、この時期にスランガン島へ足をはこんでみるのもよいでしょう。