ジュルックバリとは?
バリ島のフルーツといえば、マンゴーやスターフルーツなどが有名です。11月から3月の雨季にあたる時期はフルーツが美味しく、それを楽しみにバリ島へ訪れる方がたがいるほどです。
雨季といっても、一日ずっと雨が降っているわけではないので、もちろん観光を楽しむことができます。
ジュルックバリ(Juruk Bali)は柑橘類のフルーツで、旬は6月ごろといわれています。
「ジュックル」はインドネシア語で柑橘を意味し、ジュルックバリも柑橘類です。
見た目は大きなグレープフルーツのようで、外側は黄色がかったやや緑にちかい色をしており、果肉はピンクグレープフルーツのような色味です。いただくときは皮をむいて身を取り出します。
お味は柑橘類らしく甘酸っぱいのですが、中にはうす味のものがあります。日本で売られているグレープフルーツと比べても果肉も大きく、食感がプチプチしており、食べ応えがあります。
そのままいただいても良いのですが、うす味のジュルックバリはサラダ入れるのもオススメです。レタスやキュウリなどの野菜の上にジュルックバリをトッピングし、ドレッシングやオイルと塩をかけてもよいでしょう。
値段は、市場で購入をすると15,000Rp程度(約120円)、スパーのばあい10,000Rpくらい高いことが多いです。