ムランティン寺院とは?
ムランティン寺院(Pura Melanting)は、バリヒンドゥー教の寺院で、商売繁盛のお祈りにおとずれる方がほとんどです。
バリ島にある寺院は一万をこえるともいわれ、街をあるけばよく目にします。バリヒンドゥー教の総本山といわれているのが「ブサキ寺院(Pura Besaki)」で、島内には有名な寺院がいくつもあり、観光スポットとして良くしられているのが、タナロット寺院、タマン アユン寺院、ティルタ ウンプル寺院などです。
ムランティン寺院は、ウブドの大きなカジュマルの木のまわりにあり、市場にあることから、商売がうまくいくことを願う人びとがお祈りをささげます。また、パワースポットとしてもおとずる観光客もおり、ウブドの中では知られた場所となっています。
そして、バリ島の村では三つの寺院をつくる風習があり、それぞれが、「創造の神ブラフマ―を祀る」「守護の神ヴィシュヌを祀る」「破壊の神シヴァを祀る」目的となります。
住所は「Seririt, Jl. Raya Gilimanuk, Banyupoh, Gerokgak, Kabupaten Buleleng, Bali 81155 Indonesia」です。