キンタマーニとは?
キンタマーニはバリの北東部に位置する、バンリ県にある村です。「キンタ」は「思考」、「マーニ」は「珠」という意味を持ち、キンタマーニは「願いを叶える宝」という意味になります。
キンタマーニは決して都会ではありませんが、その分観光スポットとして有名なキンタマーニ高原とバトゥール湖があります。
高原と名づけられたスポットが存在してはいますが、この村自体が1500mと標高が高く、バリ島の中でもかなり涼しい気候となっているため、避暑地のような存在になっています。観光に行く際には半袖では寒いくらいなので、少し暖かめの洋服を持っていくことをおすすめします。
キンタマーニ高原のすぐ近くにはバトゥール湖がありますが、こちらは活火山のカルデラ湖となっています。そのためバトゥール湖の周辺には温泉が湧き出ており、その源泉を使ったキンタマーニ温泉も観光スポットとして名高いものです。
この周辺はバリ島らしいローカルな雰囲気が漂ってはいますが、これらの観光スポットも抱えているため、有名なレストランやビュッフェランチを楽しめるレストランもあります。寺院も多く、フルーツストリートと呼ばれるフルーツの販売所もあるので、かなり楽しめる地域です。