ブノア地区とは?
ブノア地区(ベノアまたはタンジュン・ブノア(Tanjung Benoa))は、島の高級リーゾートエリアであるヌサドゥアから北にのびている岬周辺エリアの呼称です。
島内の南東に位置している岬を「タンジュン・ブノア」とよび、右側はブノア湾という立地で、海にかこまれた豊な環境のこのエリアは、マリンスポーツがさかんなことでしられています。。
おもなアクティビティは、パラセーリングやバナナボート、ジェットスキーなどで、遠浅な海はサンゴ礁もおおく、シュノーケリングも楽しむことができます。
また、ヌサドゥアには大型リゾートホテルやラグジュアリーホテルがほとんどですが、ブノア地区まで足をのばすと、比較的リーズナブルでお手頃な宿泊施設があり、メインストリートとなっているプラタマ通り(JL.Pratama)には、コンビニエンスストアやレストラン、ワルン(食堂)が充実しているので、ブノア地区を出なくとも、じゅうぶんに南国リゾートを満喫できるといえます。
そして、岬の先端にはバリヒンドゥー教以外の寺院がいくつかあり、昭應廟(Caow Eng Bio)という、鮮やかな朱色を基調とした中華寺院は、観光名所として有名な島内の寺院とはまたちがう魅力があります。