バトゥブランとは?
バトゥブラン(Batubulan)は、石像をつくる工房がある村としてしられ、ほかにも、「バロン・ダンス」や「ケチャ・ダンス」の公演会場があり、おおくの観光客がおとずれるスポットです。
村の名前はインドネシア語が起因となっていて、バトゥが「石」、ブランは「月」を意味しています。
バリ島の南部エリア(空港や繁華街)からウブドへ向かう途中には、いくつかバリ伝統工芸がさかんな村があり、銀細工でしられているチュルク村をはじめ、木彫りのマス村などがあり、バトゥブラン村もそのうちの一つです。
バリ島では、街をはしる道路や寺院、ホテルやレストランのエントランスなど、石像を見かけるきかいがおおくあり、繊細で美しいその技術は世界的に定評があります。
バトゥブラン村ではいくつもの石像工房がたちならんでおり、道に面した軒先には、大小さまざまなたくさんの石像がところせましと並んでいて、移動中の車窓からながめているだけでも見ごたえあるといわれるほどです。
石像のほかにもバリ舞踊が有名で、バロン・ダンスやケチャ・ダンスの公演が毎日のようにおこなわれているので、観光エリアとして人気であることも納得です。
バトゥブラン村へのアクセスは、繁華街(クタ・レギャン)から車で1時間30分程の距離となります。