知ってると得する地味なバリ島豆知識①~⑤
①バリ島は雨季でも雨はそんなに降らない
雨季と聞くと、雨の季節でつい「日本の梅雨」をイメージしがちですよね。実際に天気に関する質問もかなり多く、「12月は毎日雨か?」「傘は要るか?」などご連絡を頂くことがあります。しかし、バリ島の雨季は日本の梅雨とは全く異なります。
まず朝はとにかく晴れています!それこそ、雲一つない快晴で、地平線にすこーし雲が見えるかなーという感じ!その後14時頃から徐々に雲が姿を現し、夕方頃に雨が降り、数十分~1時間程度でやむことがおおいです。
日本の梅雨のように何日もかけて雨が降ることは年に数回しかないので、雨期でもそこまで心配されずに旅行の計画を立てて大丈夫です!雨が降ったらカフェで休憩するかーくらいの心の余裕はお忘れなく!
②両替は空港で¥3,000程度、あとは街中の店舗がベスト
バリ島はインドネシアですので、ルピア(Rp.)という通貨が使われ、円からの両替をどこでするかは、バリ島旅行の中でも重要なポイントです!
両替のレートが良い順に並べるとこのような感じに。
日本の空港 < バリ島の空港 < バリ島ホテル < 街中の両替所
2015年より到着ビザ(観光ビザ)の費用も無くなっておりますので、円のまま持ってきて、空港で迎えの車、タクシー代(数千円)を両替し、旅行中に使うお金は街中の両替所で交換するのがベターです!こちらの記事に両替所を見つけるポイントを詳しく書いてありますので、ぜひご参考に。
>>参考:バリ島の通貨【ルピア】と安心できる両替所選びのポイント!
③初心者向けタクシーは断然ブルーバードタクシー
バリ島の移動手段は、徒歩やレンタルバイク、はたまたシャトルバスやカーチャーターなど多岐にわたります。(残念ながらバリ島に電車はありません。)
中でも、一番活躍する交通手段はタクシーではないでしょうか。バリ島のタクシーはメータータクシーなら初乗りRp.7,000(¥55程度~)と日本とは比べ物にならない安さ。
しかしながら、バリ島にはメータータクシーと交渉タクシーの2種類があり、バリ島初心者には断然メータータクシーのブルーバードタクシーグループがオススメ。
タクシーについては下記の記事も参考にしてみてください!
>>参考:保存版!バリ島の安心メータータクシー【ブルーバード】の見分け方!
④砂糖なしは「タワール(tawar)」、辛いは「プダス(pedas)」
バリ島旅行で地味にダメージをくらう飲物とごはん。普通にお茶(Tea)を頼むと、もの凄い甘いものが来て「ぶわっふぁー」となり、料理についてきたサンバルを知らずに食べると「ふざけんなよ」となります。辛いの大好きー、甘いの大好きーという人にはいいかもしれませんが、逆の人には死ぬ思いでごはんを食べなければいけません。そんな人はこの二つの単語を覚えてください!
「タワール(tawar)」(形容詞)
意味:砂糖なし
使用法: ティータワール(お茶の砂糖なし) / アイスコーヒータワール(アイスコーヒー砂糖なし)
「プダス(pedas)」(形容詞)
意味:辛い
使用法: ノープダス!オケイ?!(=辛くしないでね!いい?!) / プダス??(=辛い?)※インドネシア人の「ちょっと辛いよ」「ちょっとだけね」は信じてはいけません。
英語だとか日本語だとか関係ありませんので、とにかく全力で自分の意図を伝えてください!!
⑤国際免許さえあればバイクレンタルは可能・・・・・?(諸説あり)
バリ島は国際免許さえあればバイクレンタルが可能で、街中で借りる方法の他にいまではネットでも借りることができます。借りれるかどうかは未だに論争が続いており、あくまで諸説ありという感じですが、僕の肌感覚では全然借りれます。もちろんヘルメットは必ず被ってくださいね。自分の身の安全のためもありますが、ヘルメットを被っていない外国人は警察からすると格好の的となってしまいます。
参考:【一人旅に!】バリ島で最強の交通手段はバイクレンタル一択!レンタル方法を伝授します!