ガルーダ・インドネシア航空とは?
ガルーダ・インドネシア航空は、1949年設立のインドネシア国営の航空会社のことです。日本でもその名前を知っている方は多いと思います。
ガルーダ・インドネシア航空の「ガルーダ」というのは、ヒンドゥー教で神の鳥とされるガルダに由来しています。ガルダは、ヒンドゥー教で最高神の一柱に数えられるヴィシュヌ神を乗せる鳥であり、信仰心の深いインドネシアの航空会社名としてはピッタリのものです。
航空会社の格付けとしてはかなり上位ランクに入り、イギリスの航空サービスを評価する機関から「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ」として5つ星の認定を受けています。
ガルーダ・インドネシア航空の座席はエコノミークラスとビジネスクラスが主となっており、一部の機体にはファーストクラスが設置されています。2010年からは日本路線には日本人のCAが乗務しているので、海外旅行に慣れていない方でも安心して乗れます。
日本発着は成田空港と羽田空港、関西国際空港で行われていますが、関西国際空港はジャカルタのみとなっています。成田空港と羽田空港からはデンパサール国際空港に発着しているので、バリに行く際にはここから乗ることになるでしょう。